
内服薬・外用薬は、お薬を飲む・塗ることで、シミ・肝斑・ニキビ・肌のくすみといったお悩みに、肌の内側と表面の両面からアプローチする方法です。トラネキサム酸やビタミンC、L-システインなどの内服は、メラニンの生成や排出にはたらきかけて美白・肝斑のケアをサポートします。トレチノイン・ハイドロキノン・アゼライン酸などの外用は、気になる部分に直接はたらきかけます。ご自宅で続けられること、他の施術と組み合わせやすいことが特長です。お薬は医師の診察のうえでお選びし、効果の感じ方には個人差があります。
内服薬・外用薬の3つの特徴

ご自宅で続けられる
ご自宅で毎日続けていただけるケアです。ご自身のペースで肌のコンディションを整えていくことを目指せます。

他の施術と組み合わせやすい
レーザーやピーリングなどの施術と組み合わせ、内側・外側からのケアを補い合えます。組み合わせは医師がご提案します。

医師が肌に合わせて処方
お悩み・お肌の状態・体質を診察のうえでお薬をお選びします。使い方や注意点も医師・スタッフがご説明します。
こんなお悩みはありませんか?
- シミ・そばかす・肝斑が気になる
- 肌全体のくすみ・トーンが気になる
- ニキビ・ニキビ跡を繰り返している
- 施術だけでなく自宅でもケアを続けたい
- 市販のスキンケアでは物足りなさを感じている
- 肌のハリ・ごわつき・キメを整えたい
内服薬・外用薬で扱う主なお悩み

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シミ・肝斑
トラネキサム酸・ビタミンC・L-システインなどの内服で、シミ・肝斑・そばかすのケアを目指します。

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ニキビ・ニキビ跡
状態に応じた内服・外用で毛穴のつまりや炎症にはたらきかけます。アゼライン酸はニキビと色素沈着のケアに用いられます。

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肌の調子・くすみ
ビタミンC・ビタミンB群などの内服が、肌のコンディションや明るさの維持を内側からサポートします。

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しわ・ハリ
トレチノイン・レチノールなどの外用が、ターンオーバーにはたらきかけ、小じわ・ハリ・キメの乱れにアプローチします。
※効果には個人差があります。お薬は医師の診察のうえで処方します。
内服薬・外用薬とは
内服薬(飲み薬)のはたらき

内服薬は、お薬を飲んで体内に取り込み、血流を通して全身の肌に成分を届ける方法です。美白・肝斑のケアでは、トラネキサム酸がメラノサイトを活性化させるはたらきにブレーキをかけ、ビタミンCとL-システインがメラニンの生成を抑えたり排出を助けたりするとされています。
こうした内服は、気になる一部だけでなく肌全体にはたらきかけられること、ご自宅で続けやすいことが特長です。お悩みや体質に合わせてお薬を選び、必要に応じて外用薬や他の施術と組み合わせてご提案します。効果のあらわれ方には個人差があり、医師の診察のうえで処方します。
外用薬(塗り薬)のはたらき

外用薬は、気になる部分のお肌に直接お薬を塗る方法です。ハイドロキノンはメラニンをつくる酵素(チロシナーゼ)のはたらきを抑え、トレチノインは肌のターンオーバーを促してメラニンの排出やコラーゲンのはたらきをサポートするとされています。アゼライン酸は毛穴のつまりや色素沈着のケアに用いられます。
外用薬は塗った部分にはたらきかけられる一方、使い始めに赤み・皮むけ・ひりつき(レチノイド反応)が出ることがあります。多くは一時的ですが、濃度や使い方はお肌の状態に合わせて医師がご案内します。市販されていない医療用のお薬を扱う場合もあるため、使い方を守っていただくことが大切です。
ドクターズコメント
料金表
処方までの流れ
カウンセリング・診察
お悩み・お肌の状態・体質、これまでのお薬やアレルギーの有無などをうかがいます。
肌状態の確認
シミ・肝斑・ニキビなどお肌の状態を確認し、内服・外用のどちらが合うか、組み合わせを検討します。
処方・ご説明
お薬を処方し、飲み方・塗り方・注意点(赤みや皮むけが出る場合の対処など)をご説明します。
服用・外用(ご自宅)
ご自宅で内服・外用を続けていただきます。使い方で迷うことがあればご相談ください。
経過確認・再診
経過に合わせて再診し、お薬の調整や継続、他の施術との組み合わせをご相談します。
よくある質問
効果はいつごろ実感できますか?
お薬やお悩みによって異なります。美白・肝斑の内服は数週間〜数か月かけて少しずつ変化を感じることが多いとされます。いずれも個人差があり、続けることが大切です。
市販薬と何が違いますか?
医療機関では、市販薬より有効成分の濃度が高いお薬や、医療用のお薬を扱う場合があります。お肌の状態に合わせて医師が選び、使い方・注意点をご説明する点が異なります。
副作用はありますか?
薬剤によりアレルギー・胃腸障害等
トレチノイン:赤み・皮むけ・乾燥
内服:胃部不快感・吐き気などの消化器症状、まれに発疹・かゆみ等のアレルギー反応
外用(レチノイド・ハイドロキノン):赤み・皮むけ・ひりつき・乾燥(レチノイド反応)、刺激感
外用中は紫外線の影響を受けやすくなるため、日焼け止めなどの紫外線対策が大切です
ハイドロキノンは、まれに刺激・かぶれ・白斑様の色抜けが起こることがあります
効果やお薬の合う・合わないには個人差があります
お薬により異なります。内服では胃腸の不調などが、外用では赤み・皮むけ・ひりつきが出ることがあります。多くは一時的ですが、気になる症状があれば当院にご相談ください。
他の施術と併用できますか?
レーザーやピーリングなどと組み合わせていただける場合があります。組み合わせや順番はお肌の状態に合わせて医師がご提案しますので、ご相談ください。
妊娠中・授乳中でも使えますか?
妊娠中・授乳中の方(一部薬剤)
各薬剤の禁忌に該当する方
妊娠中・授乳中の方、妊娠の可能性がある方(トレチノイン等は使用できません)〔要クリニック確認〕
使用する成分・お薬にアレルギーのある方
肝臓・腎臓などに基礎疾患のある方〔お薬により異なります〕
血栓症の既往・治療中の方(トラネキサム酸の内服 等)〔要クリニック確認〕
塗布部位に強い炎症・傷・湿疹がある方
お薬によっては妊娠中・授乳中に使用できないものがあります(トレチノインなど)。妊娠の可能性がある方・授乳中の方は、必ず診察時にお伝えください。
保険は使えますか?
ニキビなど一部のお薬は保険診療の対象になる場合があり、美容・美白を目的とした内服・外用は自由診療(保険適用外)となります。詳しくは診察時にご案内します。
お薬の概要・注意・副作用
| 期待できること | シミ・肝斑・そばかす、ニキビ・ニキビ跡、くすみ、しわ・ハリ等のケア(お薬により異なり、個人差があります) |
| 主な内服 | トラネキサム酸/ビタミンC/L-システイン/ビタミンB群 等〔取扱いは要クリニック確認〕 |
| 主な外用 | トレチノイン/ハイドロキノン/アゼライン酸/レチノール 等〔取扱いは要クリニック確認〕 |
| 効果のあらわれ方 | 数週間〜数か月かけて少しずつ。続けることが大切です(個人差があります) |
| ダウンタイム | トレチノイン・レチノール:数日〜1週間の赤み・皮むけ |
| 通院 | 処方時の診察と、経過に合わせた再診をおすすめします |
保険適用と自由診療について
| 診療区分 | お薬により、保険診療と自由診療(保険適用外)があります。ニキビ等の一部は保険診療の対象になる場合があり、美容・美白を目的とした内服・外用は自由診療です。 |
| 効能・効果について | 美容・美白を目的とした使用は、お薬が承認を受けた効能・効果の範囲外(適応外)の使用にあたる場合があります。 |
| 院内製剤・調剤について | トレチノイン・ハイドロキノン等は、院内で調製したお薬(院内製剤)として扱う場合があります。〔取扱いは要クリニック確認〕 |
| 海外医薬品について | 国内で承認されていない海外のお薬を扱う場合は、医師の責任において個人輸入したものであり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となることがあります。個人輸入において注意すべき医薬品等については厚生労働省のホームページをご参照ください。〔取扱いの有無は要クリニック確認〕 |
| 効果・リスク | 効果には個人差があります。主な副作用・禁忌・使用上の注意は上記「お薬の概要・注意・副作用」をご確認ください。 |
肌に合わせてお薬をお選びします
内服薬・外用薬は、ご自宅で続けられる身近なケアでありながら、お悩みや体質に合わせて選ぶことが大切です。市販のお薬より有効成分の濃度が高いものや、使い方に注意が必要なものもありますので、診察のうえで一人ひとりに合わせてご提案いたします。施術との組み合わせや、続け方のご相談も承ります。効果の感じ方には個人差がありますので、気になることは何でもご相談ください。